福岡空港アウトバウンド検討会【福岡】(九州朝日放送)

九州朝日放送

 訪日外国人の利用が急増している福岡空港の利用促進に向けて、アウトバウンド(日本人出国者)を増やそうという検討会が、福岡市で開かれました。
 アウトバウンド検討会は、旅行業者や航空会社の関係者や有識者など12人で構成されています。福岡市によりますと、福岡空港の去年のインバウンド(外国人入国者数)は221万人と、5年前に比べ4倍も増えていますが、アウトバウンド(日本人出国者数)は88万人で、5年前に比べ0.96倍と横ばい状態です。
 30日の検討会では、若者などの海外離れを食い止めるため、委員たちが行ってきた過去の取り組みなどが紹介されました。検討会は9月までに3回開かれ、福岡空港のアウトバウンド客を増やすための方策を取りまとめる予定です。

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岡山・真備でボランティア活動再開 4日ぶり、929人被災地に(山陽新聞デジタル)

 西日本豪雨による被災地の復興に向け、倉敷市災害ボランティアセンター(岡山県倉敷市玉島長尾)は31日、台風12号の影響で中断していたボランティアの受け入れを再開させた。平日ながら、4日ぶりに開設された受付窓口には週末並みの929人(速報値)が全国から駆け付け、バスに分乗して被災地へ次々と入った。

 センターが置かれている中国職業能力開発大学校の体育館は、受け付け開始の午前9時時点で既にボランティアで満杯状態に。夏休みを利用した若者たちが目立ち、福山市から友人と訪れた高校2年生(16)は「本当は30日から参加する予定だった。同じ山陽地方に住む者としてできることがないかと駆け付けた」と話した。

 センターによると、ボランティアの受け入れは11日に始め、台風接近に伴い28日に中断。この日のボランティア登録者は平日(600~800人)を上回り、千人規模となる週末並みだった。副センター長で市社会福祉協議会地域福祉課の佐賀雅宏課長は「3日間の中断で参加者が減るのではないかと心配していたが、安心した。被災者にも喜んでもらえると思う」と胸をなで下ろしていた。

 甚大な浸水被害を受けた倉敷市真備町箭田にある団体職員の男性(50)=大阪府=の実家では、おかやま山陽高生25人が被災した家財道具の片付けを手伝った。2年の生徒(16)は「毛布やたんすを運ぶのが大変だったが、少しでも助けになれたら」と言い、男性は「大阪から何度も足を運べないのでありがたい」と感謝していた。

 31日は真備町地区の真備公民館6分館で生活物資の配布も再開され、箭田分館では物資を受け取りに訪れる被災者の姿が見られた。近所の男性会社員(53)は「(休止している間は)あらかじめ多めに物資をもらって対応していた。毎日近くに取りに来られるのはありがたい」と話していた。

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 岡山県災害対策本部の31日午前9時現在の被害まとめでは、住宅関係が全壊2894棟、半壊974棟、一部損壊325棟、床上・床下浸水約1万1390棟。いまだに2442人が避難所生活を余儀なくされている。死者61人、行方不明者3人は前日までと変わっていない。

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新聞販売店銃撃の工藤会元組員初公判【福岡】(九州朝日放送)

九州朝日放送

 7年前、特定危険指定暴力団・工藤会の元組員の男が組幹部らと共謀し、直方市の新聞配達店に銃弾を撃ち込んだとされる事件の初公判が30日に開かれ、被告の男は起訴事実を認めました。
 起訴状などによりますと、熊本市東区の無職・藤岡孝一被告(44)は2011年6月、当時の組幹部の男から拳銃の試し撃ちに誘われて、遠賀川の土手を走る車の中から拳銃を発砲するなどした銃刀法違反の罪に問われています。
 福岡地裁小倉支部で開かれた裁判員裁判の初公判で、藤岡被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は「事件の危険性や、被告の関与の度合いなどが量刑の争点となる」とし、弁護側は「被告は組の幹部に逆らえない立場にあり、組からも脱退し自首した」と情状酌量を求めました。

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東京五輪「聖火の到着地は松島基地」(TBC東北放送)

 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は、30日に聖火の日本への到着地を宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地にする方針を明らかにしました。
 「ギリシャから、聖火が日本のどこに着くのか。宮城県にある航空自衛隊松島基地、東松島市です。ここを聖火を到着させる場所にしたい。」と、森会長は、30日に福島県で行われた意見交換会でこのように述べ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、ギリシャからの聖火の到着地を宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地にすると明らかにしました。聖火は、リレーの前に宮城・岩手・福島の3県で「復興の火」として展示されますが、3県をどのように移動するかは、まだ明らかになっていません。

宮城・栗原市の官製談合 贈収賄容疑で市幹部ら再逮捕(TBC東北放送)

 官製談合事件は、贈収賄事件に発展しました。すでに逮捕されている宮城県栗原市の幹部職員が、別の工事でも業者に入札情報を漏らし、その見返りに、代金を支払わずに自宅をリフォームさせたとして、収賄などの疑いで30日に再逮捕されました。
 警察は、30日に宮城県栗原市の元建設部次長、佐藤義夫容疑者(58)を収賄などの疑いで、米倉設備工業の専務、米倉智章容疑者(51)を贈賄などの疑いでそれぞれ再逮捕しました。警察によりますと、栗原市が、2018年2月に発注した「くりはら交流プラザ」の設備工事の入札を巡り、佐藤容疑者は、設計価格を米倉容疑者に教える見返りに、代金10万8000円を支払わずに自宅台所のリフォーム工事をさせた疑いが持たれています。米倉容疑者の会社では、2018年1月、佐藤容疑者から教えられた情報をもとに入札に参加し、最低制限価格からわずか5000円差の価格で落札していましたが、その前の2017年10月に無償で佐藤容疑者の自宅の台所をリフォームしていました。警察は、2人の認否を明らかにしていません。また30日は、この2人と市内の建設会社社長、白鳥泰行被告が、別の工事の入札を巡る官製談合防止法違反などの罪で起訴されました。

水不足でコメの生産者イネへの影響懸念(TBC東北放送)

 宮城県内では、7月に入ってから降水量が少なく、県北部の北上川流域などでは、平年に比べ、ダムや河川の水量が減っています。地元のコメ農家からも農業用水などへの影響を懸念する声が挙がっています。
 石巻市の国交省北上川下流河川事務所では、30日に北上川流域の河川やダムの渇水対策について、国や県などの担当者が協議しました。それによりますと、栗原市の荒砥沢ダムの貯水率は、30日午前9時現在で、39・8%、大崎市の鳴子ダムは、52・3%などと低くなっています。河川事務所は、このまま、降水量が少ない状況が続けば、コメの生育などに影響が出る恐れがあると懸念しています。こうした中、貯水率の低い荒砥沢ダムの水を利用する農家からも不安の声が挙がっています。
 県によりますと、2018年はイネから穂が出る「出穂」の時期が例年よりも早まると予想されています。早めに穂が出た後で厳しい暑さにさらされると高温障害でコメの品質が低下する可能性が高くなるといいます。高温障害を防ぐには、田んぼの水を増やし、水温を低くする必要がありますが、水不足により十分な農業用水を確保できなくなる恐れがあります。このため県は、31日にJAの担当者らを集めた臨時の会議を開き、今後の対応策を話し合うことにしています。

3年連続7回目の夏の甲子園出場 木更津総合が地元に喜びの報告 /木更津市(チバテレ)

チバテレ(千葉テレビ放送)

 第100回全国高校野球選手権記念東千葉大会で優勝を果たした木更津総合の野球部が地元の市長に喜びの報告を行いました。凛々しい顔つきで木更津市役所を訪れた木更津総合のナインたち。木更津総合は7月25日にZOZOマリンスタジアムで行われた夏の高校野球東千葉大会の決勝で成田を破り、3年連続7回目の夏の甲子園出場を決めました。

 嬉しい報告に木更津市の渡辺芳邦市長は、「緊張もあると思うが、自分たちの努力に自信を持って1日1日大切に本番に臨んでほしい。優勝旗を持ってまた来てくれることを期待している」と激励しました。甲子園での全国大会は、8月2日に組み合わせ抽選会が行われ、8月5日に開幕します。千葉県からは木更津総合と西千葉大会を制した中央学院が出場します。

木更津総合 五島卓道監督
「去年不覚にも1回戦で逆転負けしたので、ひとつ勝ってから勢い乗っていきたい」

木更津総合 比護涼真主将
「チームは甲子園に向けて切り替えてさらなる高みを目指してがんばっている。県大会では熱い応援をありがとうございます。県を代表して甲子園に行く。もっと熱い応援を頂ければ自分たちも頑張れる。応援よろしくお願い致します」

チバテレ(千葉テレビ放送)

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〈八戸三社大祭〉ガイドアプリ本格配信 他言語に対応、山車の位置正確に把握(デーリー東北新聞社)

 八戸三社大祭(31日~8月4日)の開催に合わせ、青森県八戸市は山車の運行状況などをスマートフォンやタブレットで確認できるアプリ「八戸三社大祭ガイド」を配信している。山車全27台の位置情報をリアルタイムで把握できるほか、近づいてきた山車の題材や概要などが自動で表示されるのが特徴。英語、中国語(繁体字、簡体字)にも対応している。

 国内外の観光客の利便性を高め、より深く祭りを楽しんでもらおうと、市がシステム開発会社「フォルテ」(青森市)に委託し制作した。昨年はアンドロイド版のみを試験導入したが、今年からiOS版にも拡大し、本格運用を始めた。

 山車全27台は衛星利用測位システム(GPS)端末を搭載しており、それらから得られる位置情報を活用。祭り開催中、アプリを起動しておくと、近くにいる山車の写真や説明が表示される仕組みとなっている。説明は音声でも聞ける。

 市中心街のトイレの場所や、インターネット通信が可能なWi―Fi(ワイファイ)環境のある施設の場所も確認できる。

 山車の位置情報サービスの提供は祭り期間中のみ。今年の山車の写真や説明、外国語表記は、8月1日までに更新される予定。パソコンでも、ネットを通じて山車の位置情報などを確認できる。

 市観光課の鈴木伸尚課長は「山車の内容を知ることによって、祭りに対する理解がより深まる。アプリを活用し、さらに楽しんでもらえれば」と話す。

 各アプリダウンロードサービスから入手する。いずれも「八戸三社大祭」と検索。ダウンロードは無料。
 パソコン版はhttp://matsuri-info.fincasp.jp/sansya-taisai/にアクセスする。

デーリー東北新聞社

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官民連携で移住をサポート 割り引きや特典 青森県が制度創設(産経新聞)

 官民連携で青森県内への移住をサポートするため、青森県は民間事業者の協力を得て「あおもり移住倶楽部」を創設した。移住希望者に対して申し込みに基づいて会員証を発行し、各種割引や特典を受けられる制度で、8月1日から会員を募集する。

 移住希望者の受け入れ態勢を整備するためには住居や仕事、生活全般のニーズに対応する必要があることから、関係する事業者を移住応援隊として認定。これまでにレンタカー、宿泊、引っ越し、自動車学校など49事業者が認定され、移住希望者が会員証を提示すれば割り引きや特典サービスが受けられる。

 会員の要件は県外に居住し、移住を希望する人や県内と県外にそれぞれ就労や生活拠点があり、住所の所在地が県外にある人が対象で、会員証の有効期間は3年間。

 官民一体で移住を促進させる取り組みは既に19県で実施しており、東北では福島県に次いで2番目。

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なぜ? 大阪商人が仏像寄進の謎 山奥の寺との関係は/兵庫・丹波市(丹波新聞)

 兵庫県内陸部の丹波市氷上町三方の常照寺(山口仙生住職)観音堂に納められている西国三十三か所にちなんだ33体の観音像のほとんどが、江戸時代中期に大阪の商人らによって寄進されたことが、位牌に残る記録から分かった。「大阪と丹波の山奥の寺と一体どんな関係があったのか」と、関係者は謎を解く鍵を探している。

 傷みがひどくなった観音像の修復準備中に、33体の像に紛れていた位牌が見つかった。位牌には「安永四年(1775)九月吉日」とあり、「摂津大坂願主」として「丹波屋六兵衛」「笠屋吉兵衛」「橘屋甚兵衛」の3人の名前と、「世話人嶋之内地蔵講」と記されている。「嶋之内」は現在も「島之内」として大阪市中央区心斎橋筋付近に残る地名。江戸時代は、大阪の中心の問屋街で、繁華街だった。

連名帳には屋号や地名記載

 位牌に納められていた寄進者の連名帳には、「播磨屋」「紀伊國屋」「長崎屋」「井筒屋」といった商人の屋号、名前と共に「畳屋町」「木綿町」「炭屋街」「惣右ヱ門町」「南堀江」といった嶋之内と、その周辺のミナミの地名が多く記されている。寄進者の中には、「市川來蔵」と歌舞伎役者風の名前もある。

 「中野村徳兵衛」「小谷村助右ヱ門」と、丹波市氷上町中野、小谷の人物と思しき地元寄進者の名前も3人ある。

 寄進を受けた時期は、同寺五世の朝光院宗和尚の時代に該当する。五世は、同寺になで仏「びんづるさん」を設けた人物。

 同寺は過去に火事で全焼しており、古い書物が残っておらず、十八世の山口住職(53)が、先月、観音堂の片づけ中に位牌を見つけた。「この辺りの出身者で大阪で成功した人物の縁で寄進されたのか、五世と大阪商人に何らかのパイプがあったのか、また別のつながりなのか、見当がつかない」と言い、像の修復と共に観音堂の建替え準備を進める同寺筆頭総代の二森英彦さん(75)は、「地元の寺の意外な歴史に触れた。寄進者の名前から何か分からないか、手がかりを探している。檀家にも興味を持ってもらえれば」と話している。

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